おやこじてんしゃアンバサダー養成講座に参加して
交通ルールやマナーだけでなく、子ども乗せ自転車の選び方から、実際に子どもを乗せて自転車に乗る際の注意点まで、細かく伝えられていたのがとても印象的でした。
なかなか丁寧に教えてくれる人も機会も少ないでしょうから、「おやこじてんしゃ勉強会」でぜひ事前に正しい知識を得て頂きたいと思います。
おやこじてんしゃユーザーに伝えたい事
親子での一緒の時間を楽しむためにも、安心・安全をしっかり確保しなければなりません。自分一人で自転車に乗っている時と同じ様な感覚で、大切な子どもの命を乗せてしまっていませんか⁉︎
子どもは親に頼るしかありません、お子さんからの絶大的な信頼に応えられるように見本をみせる意識を持って自転車に乗りましょう!!まずは大人もヘルメットの着用から!
プロジェクトに期待すること
おやこじてんしゃデビューには不安なことも分からないことも多いと思います。
だからこそ、ちょっと先輩達に経験から得た知見を伝えてもらえることは貴重な機会となります。こうした活動が脈々と続いてくれることを願っています。
また、お子さんの自転車デビューを支援する、「親子じてんしゃ教室」もこれから地域で広めて行きたいと思っておりますので、一緒に活動できることがあれば嬉しく思います。
藤條たかゆきさんのリンク集
おやこじてんしゃプロジェクトby OGK事務局より
大人もヘルメット着用を!
「大切な子どものたに」と子どものヘルメット着用率はあがっています。子どもにとっては「本当にかけがえのない大切なパパママ、おじいちゃん、おばあちゃん」。私たちもヘルメットをかぶらなくては!
藤條さんの公式ホームページで紹介されている動画の中で「移動は地域のみなさんの生きる力につながっている」と、おっしゃっていたことが印象的でした。当プロジェクトも、立ち上げの2013年当初は自転車の3人乗り(子どもを2人同乗させる)が法律で認められて間もなく、痛ましい事故が起きると「やはり3人乗りは禁止すべき」との声があがっていました。「自転車に子どもを同乗させなければ、働きに行けない、生活ができない人がいる」と、事故を起こさないために、ユーザー自身が安全意識を維持するべく、勉強会を開催していったのがはじまりです。
時代は変わって、共働きが当たりまえ、子どもを自転車に2人同乗させるのも当たり前になりました。おやこじてんしゃの安全利用の意識を高める活動を続けていきます。