レポート

【開催レポート】保活のはじめ方&雨の日の自転車登園シミュレーション

【開催レポート】保活のはじめ方&雨の日の自転車登園シミュレーション
2025年春入園に向けた【保活応援講座】がスタートしました! 開催レポートでは、後悔しない保活のために知っておきたい「保活の心得」をお読みいただけます。(全保活講座全体も視聴できます!)

2025年春入園に向けた【保活応援講座】がスタートしました!

開催レポートでは、後悔しない保活のために知っておきたい「保活の心得」をお読みいただけます。(見逃し配信では講座全体を視聴できます!)

同時開催の【おやこじてんしゃ勉強会】では、「雨の日の登園、どうする?」と、梅雨時の登園シミュレーションも行いました。自転車チャイルドシート用レインカバーの選び方や実際のアイテムも紹介しました。

保育園への送迎は毎日のこと。保活の段階から「登園手段」をイメージしておくことは、後悔のない保育園選びに欠かせません。ぜひ最後までお読みくださいね。

保活応援講座とは?

【保活のはじめ方】【保育園見学のポイント】【最終チェック】と、時期に合わせてテーマごとに情報収集できる3回連続講座。保活には地域差がありますが、共通する心構えやチェックポイントなど『保活の基本』について、保活コンシェルジュからお伝えします。

また、約8割の家庭が「入園」のタイミングでデビューする子ども乗せ自転車。
(※おやこじてんしゃプロジェクト調べ)デビューのタイミングである春は、自転車初心者が多く、事故がおきやすい季節でもあります。安全で楽しい自転車生活をスタートできるよう保活応援講座では【おやこじてんしゃ勉強会】を同時開催し、育休中のママ・パパ向けに選び方や乗り方の注意点を伝えています。

3回連続講座は途中参加OK!過去回の見逃し配信もご覧いただけます。

申込は無料!まずは以下よりお手続きください。

保活コンシェルジュが伝える、保活の心得

小規模保育園を併設する子育てひろばに勤務しながら、保活コンシェルジュとして育休中の保護者をサポートする水信典子さんが講師を務める保活応援講座。保活中の育休者と多く接し、また自身の保活を「失敗だった」と振り返るからこそ、伝えたいことがあると言います。

それは「入園が決まった時に、やりきった!と納得できる保活をして欲しい。」ということ。

そんな水信さんが伝える、保活の大事な心得とは?

「正しい情報、家庭のニーズ、作戦。この3つを保活の大事な要素として覚えておいてください。自治体によって異なることが多い保活だからこそ、噂や友達の情報に惑わされないこと。勘違いに気をつけて、正しい情報を集めていくことが何よりも大切です。」(水信さん)

「保活を始める前に、復職時期やどんな働き方をしていくのか、入園後の生活やワークスタイルをすり合わせておきましょう。仕事や子育てに対する価値観は、話し合ってみないと分からないものです。

そして、入園したい保育園と入園できる保育園はイコールではありません。人気園があなたとお子さんに合う園とも限りません。認可保育園の場合、就労など保育の必要性を点数化して選考されます。募集人数や利用調整指数、希望順位など正しい情報を集めたうえで作戦を考えることも欠かせないポイントです。」(水信さん)

スケジュールや保育園の種類など基本的なことから丁寧に教えていただいた【保活のはじめ方】講座の全様は、見逃し配信でご覧ください。申込は無料! 【保育園見学のポイント】【保活最終確認】のご案内もお送りします。

どうする?雨の日の登園

送迎時間が大幅に短縮できる子ども乗せ自転車は、忙しい復職後の強い味方になります。ただ「雨の日はどうしたらいいの?」と考える方もいるでしょう。講座内アンケートでは、1年後の登園をイメージして参加者さんに回答してもらったところ、以下のような結果になりました。

・乗らない(自転車以外の方法で登園する)50%

・レインコートを着る(39%)

・レインカバーを使う(22%)

・傘をさしていく(11%)

安全を考慮して「雨の日は自転車に乗らない」という選択は大賛成!

ただ、実際に10年以上お子さんの保育園送迎を行ってきた水信さんは、経験談を教えてくれました。

「私の場合、自宅から園まで徒歩だと20分、(電車通勤のため)園から駅まで徒歩30分という距離でした。朝から徒歩50分かけて登園・通勤する気になれず…雨の日だって子ども乗せ自転車を使いたい!との思いでした。」(水信さん)

雨の日でも快適に自転車に乗れるようにと、水信さんが揃えたアイテムを教えてもらいました。

「私の愛用レインコートは、裾が広がっていて自転車を漕ぎやすいのもポイントです。絶対濡れないと安心できる装備があると運転に集中できます。ベビーカーや徒歩登園の方も、雨対策グッズは揃えておいて損はありませんよ!」(水信さん)

「自転車登園するなら、チャイルドシート用のレインカバーは必須アイテム!すっぽり覆ってくれるので子どもも荷物も濡れずに登園できます。」(水信さん)

自転車チャイルドシート用レインカバー選び方のポイント

おやこじてんしゃ勉強会の中で紹介した、自転車チャイルドシート用レインカバー、選び方3つのポイントはコチラ。

せっかくカバーをつけてもサイズが合わなかったり、隙間から雨水が入ったりするようでは意味がありません。チャイルドシートに合ったレインカバーを選びましょう。おススメは純正品。サイズがピッタリなことはもちろん、汎用品に比べチャイルドシートの機能を損なわない工夫がされているのも純正品の特徴です。

レインカバーの開け方は、実は重要なポイント。大きく開けられるほうが、子どもの乗せ降ろしがラクになります。ただ、屋根のない場所だと、乗せ降ろしの際に子どもや座面が濡れてしまうことも。自宅や保育園の駐輪場に屋根があれば問題ありませんが「屋根代わり」になる開け方が選べるレインカバーだとより安心です。

朝は晴れていたのに、お迎えのときには大雨!ゲリラ豪雨や夕立など、急な天候の変化を考えると、自転車登園するならレインカバーは用意しておくべきアイテム。また暑さや寒さなど四季を考えると、冬の冷たい風や夏の暑い日差しを防ぐ役目もあるレインカバーなら、365日つけっぱなしでも活躍しそうです。

講座内で紹介した、おやこじてんしゃプロジェクトメインサポーター オージーケー技研株式会社のレインカバーはコチラ。ぜひ利用シーンをイメージしながら、レインカバーを選んでみてくださいね。

[前]https://ogk.co.jp/products/child/rain-cover/rain-cover-01/rcf-008

[後] https://ogk.co.jp/products/child/rain-cover/rain-cover-01/rcr-008

[前] https://ogk.co.jp/products/child/child-other-option/rcf-009

[後] https://ogk.co.jp/products/child/rain-cover/rain-cover-01/rcr-009

「ファスナーが無いのにどうやって開け閉めするの?」と質問があがった、全天候型の[ルーフシリーズ]。お天気や気分に合わせて上カバーを雨天・防寒・日よけ・乗り降りの4つのモードに変更できる様子はぜひ動画でご覧ください!

詳しくはオージーケー技研株式会社[公式]インスタグラムで。

https://www.instagram.com/ogkgiken_official/

参加してくれた方の感想

今回はのべ63名の方にご参加いただきました!お寄せいただいた感想をご紹介します。

・保育園選びの流れが知れて具体的に動けそうです。夫と作戦を立てたいと思います!次回【保育園見学のポイント】も楽しみにしています!

・保活のことを知りたくて講座に参加したが、保活のことだけではなく自転車のレインカバーのことも知れたので非常に参考になりました。

・自転車屋さんに行ってみて買えばいいかな~くらいに考えていましたが、一年中子どもを乗せて、荷物を乗せて走ることを考えると乗りやすさや運転しやすさ、子どもの乗り降りなどを考えたりしないといけないなと思いました。また、これまでは一人で乗っていたので二人で乗るのはまた違うと思うので練習してから乗ろうと思いました。

自転車事故はよく聞くので気をつけるポイントも分かりよかったです。

次回は[保育園見学のポイント]

妊娠中「子どもが生まれたら…」とベビーカーや抱っこ紐選びをしたように、育休中には復職後の暮らしをイメージして保育園や登園手段について考えておきたいもの。ですが、目の前の育児に追われ情報収集がままならないのが現実です。

保活と子ども乗せ自転車を同時に、効率よく情報収集できるおやこじてんしゃプロジェクトの【保活応援講座】をぜひご活用ください。

次回7月10日(水)は【保育園見学のポイント&チャイルドシート選び】。 顔出し不要のオンライン講座だから、授乳中やお子さまのお昼寝中でも気軽に参加できます。ご参加お待ちしております!

おやこじてんしゃプロジェクトは子供乗せ自転車での事故ゼロ!を目指し、ママパパによる自転車安全利用の啓発活動に取り組んでいます

おやこじてんしゃプロジェクト

子ども乗せ自転車ユーザーが交通ルールを守るためには、まず「知ることから」。安全に乗るためには、体格やライフスタイルに合った自転車やチャイルドシートを選ぶことから。 私たちは子ども乗せ自転車を購入検討中や購入直後の保護者へ向けた啓発活動に力を入れています。