レポート

【開催レポート】保活応援講座、提出直前最終チェック&おやこじてんしゃ勉強会

【開催レポート】保活応援講座、提出直前最終チェック&おやこじてんしゃ勉強会

2025年春入園に向けた【保活応援講座】の最終回。入園申請書類の提出を控えた9月、保活コンシェルジュより、見落としがちなポイントを教えていただきました。開催レポートでは、「後悔しない保活を!」という、講師からのメッセージを紹介します。

同時開催【おやこじてんしゃ勉強会】では、子ども乗せ自転車で送迎時に直面する困りごとや、お役立ちアイテムを紹介しました。

保活も子ども乗せ自転車選びも、家族との情報共有がとても大事!

何ごとも一人で抱え込み過ぎないよう…ご家族との会話のきっかけに、このレポートをご活用いただけたら嬉しいです!

後悔のない保活を!保活コンシェルジュよりメッセージ

【保活のはじめ方】【保育園見学のポイント】【最終確認】と、3回に渡って保活情報を届けてくれたのは、保活コンシェルジュ水信典子さん。勤務する都内の子育てひろばで、毎年多くの育休者から直接相談を受けています。そんな水信さんが考える「後悔のない保活」とは?

「申し込み時点で『やり切った!』と思えること!

これまで保活の相談に乗ってきた方たちに話を聞くと、たとえ第一希望の園に決まらなくても『出来ることは全てやったから、スッキリしています』『納得した保活をすることができた』と感想を聞かせてくれます。

認可保育園は、どんなに切望しても選考点数で落とされてしまうケースもあります。だからこそ、ケアレスミスは絶対に防ぎましょう。大きな後悔のもとになってしまいます…。

見落としがちなポイントを一緒に確認しましょう!」(水信さん)

提出前に確認!見落としがちなポイントとは?

思い込みや勘違いによるケアレスミスが発覚すると、後悔も残りますよね…。

具体的にどのような事例があるのでしょうか?

「例えば…必要書類の不足!

『就労証明書は夫の分だけで足りると思っていたが、実は世帯全員分必要だった。』という失敗談があります。同居の祖父母(年齢による)の就労証明書が必要な場合も!

不備に気づかれないこともあり、低い点数のまま選考されてしまうことも…。

思い込みを捨て、必要書類を再確認しましょう!勤務先に依頼する書類は時間がかかることも。希望する返送日を添えて依頼すると安心です。」

「ほかにもこんな失敗談があります。『時短勤務中だが、雇用契約上は8時間勤務。就労証明に6時間と書かれてしまい、本来もらえる点数より低くなってしまい、第一希望の園に落選…』というケース。これは事前の確認で防ぐことができます。会社が作成してくれた書類だからと安心せず、提出前に内容の確認を!」

▲お子さまの入園クラスを勘違いしており、申請前に気づいて大慌て…という失敗談も本当にあるそう。西暦、元号、年度…一度落ち着いて確認を!

「ほかにも『提出日を間違えていた』『申込園は見学が必須だった』とうケアレスミスから『選考方法による作戦立てが不十分だった』などの失敗談もあります。保活は自治体によって異なるからこそ、噂やネットの情報ではなく、自治体発信の正しい情報をもとに最終確認を進めましょう。」

困った…を解決!送迎お役立ちアイテムで安全運転

保育園まで、子ども乗せ自転車での送迎をイメージしている方は必見!同時開催【おやこじてんしゃ勉強会】では、実際の送迎時にありがちな「困った!」シーンと、解決するお役立ちアイテムを紹介しました。

親子のヘルメット、自転車のカゴやチャイルドシートにヘルメットを置きっぱなし?持ち歩くのは荷物になるし…、どうしよう?

ヘルメットホルダーで居場所を作ろう!

▼オージーケー技研:ヘルメットホルダー

商品の詳細はこちら

レンタルできる園も増えていますが、毎週お昼寝布団を持ち帰ったり、紙おむつをパックごと持参する園もあります。特にお昼寝布団は兄弟二人分ともなると、カゴには入りません。肩にかけたりカゴからはみ出したりすると、落下や衝突の恐れがあり危険…!かさばる荷物を運びたいときはどうしたらいい?

サイクルトレーラーという選択肢があります!

「お昼寝布団やかさばる荷物を自転車でも運搬できたら良いのに…」という声から生まれたのが、家族のためのサイクルトレーラーCamily(キャミリー)。子どもと休日のレジャーに、キックバイクやポップアップテントなど大きな遊具を持ち運ぶ際にも大活躍。

クーラーバックを積んで釣りに行ったり、ガーデニング用の土や苗木の買い出しに利用したりと、趣味に活用している声も多いそう。

▼オージーケー技研:サイクルトレーラーCamily

商品の詳細はこちら

坂道ラクラクな電動アシスト付自転車。時間に追われる復職後、充電を後回しにすると…急いでいる朝に限って「充電がない!」と慌ててしまうことも珍しくありません。

充電する場所もイメージしておこう!

駐輪場から自宅まで、子どもと手をつないだり荷物を持ったりしていても、バッテリーを持ち運びできるでしょうか?バッテリーは、軽量で持ちやすいことも大事なポイント!

また「意外と大きくて驚いた」という声があるのが充電器。玄関を充電スペースにしたい方は、コンパクトな充電器であることも欠かせないポイントです。

▼バッテリーがさらに長持ち、充電器もコンパクトに!

おやこじてんしゃプロジェクト協賛企業YAMAHA PASのバッテリー&充電器にフォーカスした動画をみなさんにご覧いただきました。

朝は晴れていたのに、お迎え時に急な雨!雨上がりには眩しいほどの強い日差し…。夏は蒸し暑く、冬は朝から冷たい風…四季や天気の急変に、頭を悩ましてしまうことも…。

全天候型のチャイルドシートカバーで、365日つけっぱなし!

下半分が簡単に取り外しできる「ルーフシリーズ」は、上半分を残してサンシェード代わりにもなる全天候型。ファスナーレスでさっと開け閉めできるから、お子様の乗せ降ろしもラクラク。

▼オージーケー技研:ルーフシリーズ

商品の詳細はこちら

まとめ

「保育園選びはご家庭によって異なります。

人気園が必ずしも自分たちに合った園とは限りません。

あなたのご家庭に合う保育園とご縁がありますように…

お子さんを安心して預けられる保育園を見つけましょう!」

これは、保活コンシェルジュ水信さんからのメッセージ。

保育園選び、子ども乗せ自転車選びとも、多くの選択肢から「わが家に合ったものはどれ?」と情報収集して選んでいく過程は似ていると思いませんか?

何より、保育園も子ども乗せ自転車も、親子の暮らしに長く寄り添うサポーター。少し先の暮らしをイメージしながら、ご家族でたくさん話し合って「わが家にぴったり」を選んでいってくださいね!

自転車屋さんに行く前の家族会議に、おやこじてんしゃプロジェクトのチェックリストもぜひご活用ください!

おやこじてんしゃプロジェクトは子供乗せ自転車での事故ゼロ!を目指し、ママパパによる自転車安全利用の啓発活動に取り組んでいます

おやこじてんしゃプロジェクト

子ども乗せ自転車ユーザーが交通ルールを守るためには、まず「知ることから」。安全に乗るためには、体格やライフスタイルに合った自転車やチャイルドシートを選ぶことから。 私たちは子ども乗せ自転車を購入検討中や購入直後の保護者へ向けた啓発活動に力を入れています。