日々の家事育児で手いっぱい!ここに仕事が加わったら…私、やっていける??
新生活をイメージして不安を感じている育休ママに向け、復職までに準備しておきたい「こと」&「モノ」をテーマにオンライン講座を開催しました。保育園や幼稚園の送迎のマストアイテム【おやこじてんしゃ】の最新情報や便利アイテムもご紹介しました。
認可保育園の合否結果を待っている間にも「そろそろ復職準備しなきゃ…」と気になりますよね。「でも、いったい何から準備したらよいのかな…」と、迷っているプレワーママに向け、復職までに準備しておきたい『こと』『モノ』をアドバイスしました。講師は保活応援シリーズでも講師を務めた保活コンシェルジュ 水信典子さん。2児のママでもあり、フルタイム勤務中のワーママとしてのリアルな経験も盛り込んでお伝えしました。
自転車で登園予定のご家庭なら、早めに準備しておきたいのが【子ども乗せ自転車】。自転車用チャイルドシートのパイオニアであるオージーケー技研株式会社の藤田さんには、ショールームから最新アイテムも教えていただきました。
目次
【見逃し配信&資料プレゼント】育休中にできる復職準備とは?
「全てにおいて大切なのは【情報共有】。ママ一人で抱え込まず【家族】【職場】【保育園】に情報共有しておくこと、いざというときには助けを伝えられるかどうかが復職後の暮らしのカギになります。」(水信さん)
自分のこと、家事のこと、保育園のこと…準備すべきことをリストアップするとキリがないかもしれませんが、育休中にできる準備は、想像以上にたくさんあります。準備することで気持ちの余裕も生まれ、慌てることも減るはずです。」(水信さん)
時短のための環境づくりやおすすめアイテムを紹介しました。
詳しくは見逃し配信をご覧ください!
概要欄から講座の資料もプレゼント!
育休中に情報収集しよう!【おやこじてんしゃ】
「復職後の生活に時短をもたらしてくれる!」と、子ども乗せ自転車を推している講師の水信さんも、二児のママ&フルタイム勤務のワーママ。園への送迎に、お子様の通院に、通勤や休日の公園遊びにと【おやこじてんしゃ】に年間360日は乗っていたという超ヘビーユーザー!おやこじてんしゃプロジェクトbyOGK認定アンバサダーとして、安全利用を伝える活動もしています。
オンライン講座では、子ども乗せ自転車に関する素朴な疑問に実体験を交えながらお答えいただきました。
「自転車用チャイルドシートに乗せられるのは【1歳から小学校入学前】までの子ども。
0歳児対応のチャイルドシートは販売されておらず、また乗車時に必須となるヘルメットも0歳児用のものはありません。
徒歩に比べると移動時間を短縮できる、荷物も載せられる、など、子ども乗せ自転車はとても便利な乗り物ですが、赤ちゃんの首や体への負担を考え、自転車デビューは1歳を過ぎてからにしましょう。
赤ちゃんを抱っこやおんぶした状態で自転車に乗るのは、とても危険です。万が一転倒したときに子どもを守ってあげることができません。死亡事故も発生しているので絶対にやめましょう。」(水信さん)
「乗せ降ろしの順番、実はとっても大事!
安全のためには【荷物が先・子どもが後】です。
子どもを乗せたまま、停車中の自転車が転倒するという事故が多発しています!
子どもを乗せたらすぐ出発できるよう、荷物は先に乗せておきましょう。」(水信さん)
「反対に降りる時は【子どもが先・荷物が後】です。
子どもを前後に2人乗せる場合は、安定性の高い【後ろが先】、不安定な【前が後】。降ろすときは前・後ろの順番を覚えておきましょう。」(水信さん)
「これまで13歳未満の子どもが対象だった【ヘルメットの着用努力義務】が、2023年4月より自転車に乗るすべての人が対象になりました。
自転車での死亡事故の約6割が頭部への損傷によるものというデータがあり、ヘルメットの非着用時と比べて、2.4倍の致死率と言われています。万が一の転倒や衝突時、頭を守ってくれるのはヘルメットしかありません。私たち大人も、万が一に備えヘルメットを着用しましょう。」(水信さん)
▲ヘルメットの置き場に困る…という方は【ヘルメットホルダー】が便利ですよ。お子様のキックバイクにも取り付け可能です。
「新生活に向け、子ども乗せ自転車の需要が高まる2~3月は、例年人気商品が品薄になることも。『希望する車種を選んだら、納車が入園後だった…』という話は珍しくありません。
子ども乗せ自転車に慣れるまで、ママやパパにも練習期間があると安心です。入園前に広い場所で練習しましょう。お子さんにも短い距離から慣らしてあげると不安が減りますよ。
早めに情報収集をして納車時期を確認しておきましょう!」(水信さん)
「道路が滑りやすい、視界が悪い…雨の中の自転車運転は不安もありますよね。
車や徒歩など、別の移動手段が選べるなら『雨の日は自転車に乗らない』という選択も。
自転車に乗らざるを得ない場合は、お子さんごとすっぽり覆える【チャイルドシート専用レインカバー】が欠かせません。ママやパパは【レインコート】【レインシューズ】など、雨の日対策アイテムを事前に準備をしておきましょう。」(水信さん)
年々進化!見逃せないチャイルドシートの最新情報
チャイルドシートは、自転車にセットアップされた状態で販売されていることが多いため、「チャイルドシートは好きなものを選べない」と思っていませんか?条件が合えばお好みのチャイルドシートを取り付けることもできます。
オージーケー技研のチャイルドシート【グランディアシリーズ】は、先輩ユーザーの声から生まれた便利機能が満載!
・270度頭部を守るヘッドレスト
・ワンアクションでベルトの長さ調節ができる「ピッタベルト」
・ワンタッチでバックルが付けられる「マグネットバックル」※
・ベルトが取り付けやすい「ホッピングパット」
・1歳から乗せてもシートにフィットする「セーフティパッド」※
※は【グランディアプラス】にのみ搭載
▼グランディアシリーズ詳細はコチラ
2023年12月に発売された【グランディアゼロ】シリーズは、転倒時の衝撃を吸収する新技術「ZEROTECT(ゼロテクト)」をヘッドガードに搭載した、より安全性を高めた最新型チャイルドシート。
これからチャイルドシートを選ぶなら、デザインや使い勝手はもちろん、安全性の高いものを選ぶことも、自転車ライフを楽しむポイントかもしれませんね。
▼グランディアゼロ
▼グランディアゼロプラス
https://ogk.co.jp/products/child/rear-child-sheat/rear-child-sheat-05/rbc-017dxzeroplus
自転車本体やチャイルドシート、レインカバーは利便性や安全性を高めるべく、年々進化しています。復職やお子様の入園をきっかけに購入検討中なら、最新情報も忘れずチェックしてくださいね。
早めの準備が新生活にゆとりを生みす
「育休中くらい、のんびり過ごしたい…」と感じる方もいるかもしれません。(仕事を休んでいる間も、子育てに家事にと毎日忙しいですよね!)ですが、復職後は「仕事」がプラスされるだけでなく、子どもの送迎や通勤など、移動時間も毎日発生します。時間の過ぎるスピードは復職前と段違い!
家事時短の三種の神器とともに【おやこじてんしゃ】も強い味方になってくれるアイテム。便利なだけでなく、自転車に乗っている時間は、仕事や家事のことは忘れて、子どもの声に耳を傾けられる貴重な時間になる、と考えてみてはいかがでしょう。
早めの準備スタートが気持ちと時間にゆとりを生み出すのは、復職準備に限らず、全てのことに共通します。
親子が笑顔で 自転車とともに楽しく生活できることを願い活動している【おやこじてんしゃプロジェクトbyOGK】。復職準備や子ども乗せ自転車選びに関する“早めスタート”にオンライン講座の情報をご活用いただけたら嬉しいです。
次回の復職準備講座、テーマは慣らし保育
仕事と家事の両立が不安、初めて集団生活をする子どものことも心配…そんなパパやママに向けた育休復帰応援・無料オンライン講座を開催します。
新生活をスタートするパパ・ママの不安を、少しでも和らげることができたら嬉しいです。