「日々の家事育児で手いっぱい!
ここに仕事が加わったら…私、やっていける??」
保育園が決まる前から、復職後の生活を想像して不安を感じていませんか?
そんなプレワーママが抱く不安を少しでも軽くすべく、おやこじてんしゃプロジェクトby OGKでは、復職応援講座を無料オンライン開催しました。同時開催【おやこじてんしゃ勉強会】では、園への送迎に活躍する子ども乗せ自転車の選び方やアイテム紹介を行いました。
復職に向け、育休中にできる準備が明確になると、気持ちも軽くなりますよ!
ぜひ最後までお読みください。
目次
育休中に準備しておきたい「こと」&「モノ」
保活応援シリーズでも講師を務めた 水信典子さんによる【プレワーママが復職までに準備しておきたい『こと』&『モノ』】。現在は都内の子育てひろばに勤務する水信さんですが、フルタイム勤務の会社員時代に2度の育休&復職を経験したそう。
「第一子は6月生まれで、生後10ヵ月のとき認可保育園の0歳児クラスに入園し復職しました。当時、主人の仕事がとても忙しく…ほぼワンオぺで乗り越えました。そんな経験談も交えて、復職までにしておいて欲しい準備をお話しします。育休中にできることを知って、前向きな気持ちで復職準備を進めて欲しいです!」(水信さん)
「保育園が決まらないと、何から準備していいか分からない…と思っていませんか?園から指定があるグッズなどはまだ準備できませんが、情報収集や家族での話し合いは今から始めることができますよ。」(水信さん)
▼復職に向けて準備しておくと良い「こと」(講座内で紹介した内容の一例)
・勤務先への確認や相談
復職時期や慣らし保育期間の相談
必要書類の有無や時短勤務希望の相談など
・子どもの発熱や体調不良時の対処を検討
病児保育やシッターサービスの情報を検索
対処法についてパートナーと共有(連携)
・送迎方法もパートナーと相談
人気の高い駅の駐輪場は定期予約が空かないことも?
雨でも雪でも遅刻できない!荒天時はどうする?
リストアップすると、準備できそうなことがたくさん見つかります。
また、復職後は家事にかけられる時間が減るからこそ『時短』も意識したいところ。
「全てに完璧を求めるとキャパオーバーで辛くなってしまいます。
時間を増やすには『機械化』か『外注』しかありません!」(水信さん)
復職してからではなく、育休中に時短家電やサービスなど気になる「モノ」を試しておくと、使い勝手を確認できます。時短家電同様、時間を生み出す「モノ」として「おやこじてんしゃ」をワーママの最強時短アイテムだと紹介してくれた水信さん。
「園への送迎、駅への通勤に子ども乗せ自転車が無かったら、どれだけの時間を無駄にしていたか…。私にとっておやこじてんしゃは愛すべきパートナーでした!時短はもちろん、自転車に乗っている間は子どもと会話したりなど、貴重なコミュニケーションタイムにもなりましたね。」(水信さん)
育休中にしておきたい準備&実際に使ってよかった時短アイテムも紹介!
見逃し配信&講座資料プレゼント 受け取り方法はレポートページの最後でご確認ください。
育休中に情報収集しよう!【おやこじてんしゃ】
多くの種類がある子ども乗せ自転車。
保育園が決まった後に慌てて選ぼうとすると、十分に情報収集できなかったり、試乗が混み合っていたり、人気車種は品薄になっていたりすることもあります。
同時開催した【おやこじてんしゃ勉強会】では、育休中にしておいて欲しいこととして【選び方チェックシート】を使いながら、子ども乗せ自転車の絞り込み方法を紹介しました。
おやこじてんしゃプロジェクトでは、安全利用のために体格やライフスタイルに合った自転車選びの大切さを伝えています。例えばタイヤのサイズ。自転車販売店に行くと、子ども乗せ自転車のほとんどが20インチの小径タイヤになっています。ですが、一概に小さいタイヤだから安全、とは言い切れないようです。
おやこじてんしゃプロジェクトby OGK認定アンバサダーとして、安全な選び方や乗り方を伝える活動もしている水信さんに体験談をお聞きしました。
「20インチの小径タイヤはチャイルドシートの位置が低く、お子さんの乗せ降ろしがしやすいというメリットがあります。ただ、高身長の方は運転しにくさを感じるかもしれません。私は身長が170cmあるのですが、20インチの自転車を試乗したら、前かがみになってしまい、運転しにくさを感じて怖い思いをしました。身長や体格によって運転しやすさは変わってきます。」(水信さん)
身長差のある夫婦で自転車を共有する場合は、体格の小さいほうや力のない女性に合わせるようにしてください。そして、実際に試乗して、運転しやすい自転車を選びましょう。
他にも、荷物や移動距離、使用頻度など、実際の利用シーンをイメージすることで、ライフスタイルに合った子ども乗せ自転車のタイプを絞り込むことができます。
メーカーや価格、機能やデザインなど比較検討する前に、ご家庭に合う子ども乗せ自転車のタイプを把握することで、長く安心して乗れる1台を選ぶことができますよ。
はじめての子ども乗せ自転車 選び方チェックリストはコチラ
https://oyakojitensya.com/wp-content/uploads/2023/03/11955f813220f447e8b563cf55114d53.pdf
一緒に考えよう!おやこじてんしゃクイズ
オンライン講座内ではクイズを交えながら、子ども乗せ自転車について一緒に考えてもらいました。
①チャイルドシートは何種類?
正解は【3種類】
- 前乗せ・ハンドル一体型
- 前乗せ・ハンドルひっかけ型
- 後ろ乗せ
乗せられる子どもの年齢や、3種類の違いや特徴を確認しよう!
②どうする?雨の日の送迎
雨の日は自転車に乗らない、という選択も安全のために必要なこと。ただ、少しの雨や遠い園まで送迎したいときは、自転車に乗らざるを得ない場合もあるでしょう。慌てないためにも事前に万全の準備をしておきましょう!
言うまでもなく、傘さし運転は絶対NG!
運転者はレインコートを着用し、チャイルドシートにはレインカバーが必須です。
「雨の日だけレインカバーを付けるのは手間。」「晴れている日にレインカバーを付けたままでは邪魔になる。」「子どもを抱っこしたり傘を差したりの状態でレインカバーの開け閉めをするのは一苦労…」そんなパパママから寄せられた悩みをもとに、チャイルドシートメーカー オージーケー技研が開発した全天候型の自転車チャイルドシート用レインカバー【ルーフシリーズ】を、時短アイテムとして紹介しました。
ファスナーレスで開け閉めラクラク、356日つけっぱなしなので取り外しの手間もありません。子ども乗せ自転車をフル活用したいなら、チェックしておいて欲しいアイテムです。
オージーケー技研の自転車チャイルドシート用レインカバー『ルーフシリーズ』
詳しくはhttps://ogk.co.jp/topics/36320
③自転車が不安定になりやすいのはいつ?
【漕ぎだし時】と【駐輪するとき】。
他にも自転車が不安定になりやすいタイミングはありますが、スピードが出ておらずバランスを取りにくいこの2つのタイミングは注意が必要です。
電動アシスト付自転車の車体の重さに悩むママは少なくありません。駐輪場や歩道などで手押し移動する際も不安定になりがちです。腕力に頼らず、腰をサドルに添えるようにして身体全体を使って自転車を支え、転倒を防止しましょう。
転倒事故は走行中より停車中のほうが圧倒的に多いことも覚えておきたい注意点。写真のようにヘルメットとチャイルドシートのヘッドガードが無く、地面に頭を打ち付けていたら…と想像するとゾッとします。ヘルメットの着用に加え、シートベルトも子どもの身体にフィットするよう装着することが大切です。ヘッドガードに衝撃を吸収する素材が採用されているチャイルドシートも登場しています。万が一の転倒時に、子どもを守れる【おやこじてんしゃ】を選ぶことも安全利用の一環です。
早めの復職準備で、新生活にゆとりが生まれる
限られた時間を有効に使うため、子育て中に『時短』は欠かせません。
今回は復職に向けた家事や送迎の『時短』を紹介しましたが、
時間にゆとりを持つ工夫は、気持ちのゆとりを生み出すことにつながります。
「何か準備しないと…」とモヤモヤした不安を抱えたままより、育休中にできる準備をリストアップして、ひとつふたつと進めていくと、気持ちにゆとりが生まれます。
子ども乗せ自転車を検討する中で「子どもを乗せて転んだら…」と心配になるかもしれませんが、転倒しやすい状況や転倒を防ぐコツを知ること、子どもを守る環境を整えることで、気持ちにゆとりを持って自転車を利用できるようになるはずです。
育児、家事、仕事にと忙しい子育て中のご家族が、少しでもゆとりを持って親子の時間を楽しむために、お届けした情報が少しでもお役に立てたら嬉しいです!
講座で紹介したアイテム
先輩ママが納得した!コクーンルームプラス/ヤマハ発動機販売株式会社
2025年新モデル登場!ヤマハ発動機販売株式会社
https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/children/
チャイルドメットシリーズ/オージーケーカブト
https://www.instagram.com/kabuto_child_helmet
帽子型ヘルメットもラインナップ豊富!自転車用ヘルメット/オージーケーカブト
https://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/
日ごろの感謝を込めて…カブトおくろ/オージーケーカブト
https://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/products/other/senior_summary/
ヘルメットどこ置こう?を解決!ヘルメットホルダー/オージーケー技研
大き目ミラーで後方確認しやすい!バックミラー/オージーケー技研
検証と試験を繰り返して追求したリブ構造で頭部への衝撃を吸収するZEROTECT搭載ヘッドレストを装備し、重症化リスクを約80%軽減するオージーケー技研の最新型チャイルドシート。
詳しくはオージーケー技研株式会社のwebサイトへhttps://ogk.co.jp/zerotect
見逃し配信&資料プレゼント、次回のご案内
実際に使ってよかった時短アイテムも紹介!
見逃し配信&講座資料受け取り方法はこちらから
仕事と家事の両立が不安、初めて集団生活をする子どものことも心配…そんなパパやママに向けた復職応援講座を無料オンライン開催します。テーマは『慣らし保育』&おやこじてんしゃ勉強会も同時開催します。2025年2月開催予定、どうぞお楽しみに!