目次
①保活コンシェルジュが教える「保育園見学のポイント」
わが子が最長6年も通うことになる保育園は、しっかり選んであげたいもの。
だけど、親にとっても初めての保育園選び。一体どんなポイントを確認すれば良いの?と迷ってしまうこともありますよね。
入園してから「知らなかった!」「見逃していた…」とならないよう、見学前にチェックポイントを把握しておきましょう。
保育園見学のポイントを教えてくれたのは、子育てひろばや主宰する子育てサークルで、育休中のママ・パパ向けに保活のアドバイスをしている水信さん。
「必ずしも“人気園=わが子に合う園”とは限りません。
なぜならご家庭によって優先したいこと、譲れないポイントは異なるからです。
こんな視点があるよ、と私からはたくさんのチェック項目を紹介しますが、その中でも何を優先するか、ご家族で話しあってみてくださいね。」(水信さん)
「見学時期を集中させ、2週間くらいで複数施設を回るのがおススメ。
記憶が新しいうちに比較できるし、質問に慣れたり見る眼も養われたりとメリットもあります。
事前にチェックリストを作り、園名と日付を書いてから見学に臨むと、振り返りのときに役立ちますよ!」(水信さん)
在園児のプライバシー保護のため、見学時の写真撮影を禁止している園もあります。
筆記用具は必ず持参しましょう。印刷するだけで準備OKのチェックリストもご活用くださいね!
▼見逃し配信の中でチェックリスト受け取り方法をご案内!
②ここが肝心!買う前に知っておきたい自転車用チャイルドシート
●その1.種類別の特徴やデメリットを知ろう!
自転車用チャイルドシートは3つの種類があります。
おやこじてんしゃ勉強会では、自転車用チャイルドシート国内シェア6割以上を占めるオージーケー技研株式会社の本社ショールームより、チャイルドシート3種類の特徴を教えてもらいました。
▲オージーケー技研株式会社 藤田さんがカメラを片手にショールーム内のアイテムを紹介してくれました!
乗ってみないとわからない違いや課題点も教えていただきました。
子ども乗せ自転車は長く利用するからこそ、子どもの成長や家族構成の変化をイメージしつつ、メリット・デメリットを比較検討して選ぶことが大事だと分かりました。
●その2.先輩ユーザーが抱いている不満を知ろう!
実際に子ども乗せ自転車に乗っている先輩ユーザーの声も、チャイルドシート選びのヒントになります。
おやこじてんしゃプロジェクトが過去に実施したアンケートでは、先輩ママの約7割がチャイルドシートに不満を抱いていることが分かりました。
※アンケート結果はコチラ https://oyakojitensya.com/info/23432/
中でも不満が集中していたのはシートベルトの使い勝手の悪さ。乗せ降ろしのたびにシートベルトを着脱することを想像すると…小さな不満が大きなストレスになっていることが分かるかと思います。
●その3.不満の声に答えた最新チャイルドシートとは?
「ベルトの長さ調節が面倒」
⇒レバーを引くだけで締まる自動巻取りシートベルトで調節不要!
「バックル部分が子どもの下敷きになる…」
⇒バックル部分が自立式だから、子どもの下敷きにならない!
「子どもの腕を通すのに時間がかかる」
⇒肩のパットが立ち上がっているので、乗せ降ろしがスムーズに!
などなど、先輩ユーザーの不満を解消する機能が盛り込まれている最新チャイルドシートがコチラ!
すべての子どもを自転車事故から守りたい “ケガゼロミッション2025”を宣言している自転車用チャイルドシートのパイオニア、オージーケー技研株式会社がユーザーの声を集め、開発した【GRANDIA(グランディア)】シリーズ。
【GRANDIA(グランディア)】シリーズはフロント(前乗せ)シートリヤ(後ろ乗せ)シートに加え、より安全性を高めた上位モデル【GRANDIA PLUS(グランディア プラス))】の3種類。
公式サイトでは動画で詳しくご覧いただけます。https://ogk.co.jp/grandia/
ほかにも・・・
- 270度ぐるっと頭部を守る「トリプルヘッドガード」
- 巻き込みや接触から足を守る「アラウンドフットガード」
- 二段式駐輪場でもシートを折りたたんでコンパクトに「パタンとシート」
など、より安全性と利便性を高める機能も。
▲マンションや駅の駐輪場が二段式の方にとっては、駐輪時のストレスが一つ減る嬉しい機能。
③知ることで安全&便利な選択肢を増やそう!
チャイルドシートは自転車にセットアップされた状態で販売されていることが多いため、「チャイルドシートは自由に選べない」と思っている方も多いかもしれません。ですが、付け替えや後付けができる車種も少なくありません。
どんなチャイルドシートを選ぶか、それは子どもの年齢や家族計画、ライフスタイルによって変わります。ただ、同じ種類のチャイルドシートでも安全性や機能はさまざま。
日々の負担を軽くするためには、高性能なチャイルドシートを選ぶことがポイントになります。
忙しい朝でもシートベルトの着脱を手間だと感じない、ストレスなく着用できること、それは子どもの安全にもつながります。
見た目や価格で選びがちな子ども乗せ自転車ですが、ぜひ安全利用の視点も忘れずに、わが家に合った1台を選んでください。自転車本体、レインカバーやヘルメット選びも、情報収集することで安全&便利の選択肢を増やしてくださいね。
④見逃し配信&次回開催のご案内
育休応援企画第2弾・保育園見学のポイント&おやこじてんしゃ登園シミュレーション!チャイルドシート編の見逃し配信は以下よりお申し込みください。
次回は保活応援企画最終回、提出直前最終チェック&おやこじてんしゃ勉強会・スケジュール編。9月13日(水)14時~オンライン開催します。
詳細はコチラ
https://oyakojitensya.com/event/20230913/