レポート

【育休復帰応援講座】慣らし保育期間をフル活用しよう!&おやこじてんしゃ勉強会

【育休復帰応援講座】慣らし保育期間をフル活用しよう!&おやこじてんしゃ勉強会
復職後の家事育児の両立の不安や、初めて集団生活をするわが子への心配を抱く育休パパ・ママに向けた【育休復帰応援】無料オンライン講座を開催しました。

認可保育園の入園決定通知も届き、保育園入園&職場復帰が目前に迫ってくる時期…。

おやこじてんしゃプロジェクトbyOGKでは、復職後の家事育児の両立の不安や、初めて集団生活をするわが子への心配を抱く育休パパ・ママに向けた【育休復帰応援】無料オンライン講座を開催しました。 同時開催【おやこじてんしゃ勉強会】で紹介した、子ども乗せ自転車を送迎に利用するなら揃えておきたいお役立ちアイテムは、このレポートでもご覧いただけます。子ども乗せ自転車で送迎予定の方は、ぜひともチェックしてくださいね。

【見逃し配信&資料プレゼント】慣らし保育って何するの?

慣らし保育とは、新しく入園した子どもが保育園での生活に慣れるために行う短時間保育のこと。

「慣らし保育の期間や進め方は園によって様々ですが、担任の先生に子どものことを知ってもらうことが大事なポイントです。」そう教えてくれたのは、都内の小規模保育園に併設する子育てひろばに勤務する水信典子さん。保活コンシェルジュとしても活動し、保活から復職後まで、育休ママをサポートしています。

「慣らし保育が始まったばかりの子どもにとって、保育園はまるで異国。初めての場所、知らない人、周りには泣いている子もたくさんいるかもしれません…不安でいっぱいで泣いてしまうのも当然です。泣かれると親も不安になってしまうかもしれませんが、保育士さんを信頼してお任せしましょう。ママやパパが保育士さんを信頼している様子、必ずママやパパが迎えに来てくれること、それが分かればお子さんも少しずつ安心していくはずです。」

復職日や慣らし保育の期間や進め方は、自治体・各保育園のルールによってさまざま。自分の希望通りにいかないこともあるので、入園前に面談でのすり合わせが必要です。

  • 入園までにすること(慣らし保育のカギは食事)
  • 慣らし保育のタイプ・方針の確認
  • 慣らし保育のカギを知る

などは、見逃し配信でゆっくりご覧ください。

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さぁ新生活!親にとっても慣らし期間

出産後、24時間365日、お子さんとずっと一緒に過ごしてきた方にとって、慣らし保育期間は急に訪れるひとり時間。「一体何をしたら良いの…」と戸惑うママもいるかもしれません。

「誰にも遠慮せずに、堂々と楽しめるひとり時間を過ごせるのが慣らし保育期間!

復職前の貴重な自由時間、ぜひ有意義に過ごしてください!」(水信さん)

「私は慣らし保育中には子どもなしのランチを友達と楽しんだり、復職に向け家事導線の見直しや、家の中の整理整頓を集中して進めたりしました。長女は10か月で入園したので初めはベビーカーで登園していました。周りのママを見て、子ども乗せ自転車って便利そう!と思い、慣らし保育期間中に自転車を見に行ったりもしましたね。」(水信さん)

復職に向けて時間を有効活用したい方は、時短のための環境づくりやおすすめアイテムを紹介した『プレワーママが復職までに準備しておきたいこと・モノ』もぜひご覧くださいね。

準備はOK?雨の日の自転車送迎

「自宅から保育園、保育園から駅や職場と移動時間を短縮できる【おやこじてんしゃ】は、ワーママの強い味方!」おやこじてんしゃでの保育園送迎歴10年の水信さんは、時短アイテムとしておやこじてんしゃを大推薦しています。

「雨を理由に欠勤はできませんよね…。凸凹があり水が溜まりやすいマンホールや点字ブロック、タイルなどは滑りやすいので要注意。雨の日の運転にはより一層の注意が必要です。

他の移動手段がとれれば【雨の日は自転車に乗らない】という選択もありだと思います。」(水信さん)。

「私自身は自宅から園を経由し駅まで、全て徒歩にすると1時間近くかかることから

雨の日でもやむを得ず子ども乗せ自転車を利用しました。雨でも快適に&時短で済むように考えいろいろなアイテムを揃えた結果、雨の日でも濡れずに登園&通勤できました。」

まずは【運転者編】の雨の日アイテムがコチラ!

そしてお子さまのためには【チャイルドシート用レインカバー】が必須アイテム!

「お恥ずかしながら、自転車送迎を始めたばかりの頃、ベビーカーのレインカバーを自転車のチャイルドシートに取り付けていたんです。たまにしか使わないし、これで十分かなと。取り付けが大変だし、レインカバーとチャイルドシートがフィットしていないので、隙間から雨が入ってきて子どもは濡れてしまう…。急に雨が降ることもあるし、レインカバーをつけておけば防寒&風よけにもなります。

子ども乗せ自転車で送迎するなら、チャイルドシート専用のレインカバーを購入することを強くおススメします!」(水信さん)

チェックしてある?最新レインカバー

オンライン講座の後半には、自転車用チャイルドシートのパイオニアオージーケー技研株式会社本社ショールームから、レインカバーを紹介しました。

実際にレインカバーを使い始めると、意外と【開け閉め】に手間取ることに気づかされます。そして【風よけ】【寒さ対策】としてもレインカバーが有能であることにも実感します。

そんな先輩ユーザーの声も盛り込んでオージーケー技研株式会社が開発した、最新型レインカバーが【ルーフシリーズ】。

・ファスナーが無いので、片手で開け閉めラクラク!

・下半分の着脱もワンタッチで簡単。

ルーフ(屋根)部分が日よけとしても活躍!

オールシーズン自転車生活を快適にしてくれる全天候型レインカバー。

これからレインカバーを購入するなら、欠かさずチェックしておいてほしいアイテムです。

そんな【ルーフシリーズ】に待望のフロント(前乗せ)用が、登場しました!2024年2月に発売になったばかりの【ルーフミニ】もじっくり見せてもらいました。

▲屋根部分を片手で開け閉めできるので、傘をさしたまま、子どもを抱っこしたままでも簡単に開け閉めできます。大きく開くのでお子さまの乗せ降ろしもラクラク。

▲グレージュ・チャコール・ブラックの3色展開。(オージーケー技研公式サイトより画像をお借りしています)

ルーフミニ https://ogk.co.jp/products/child/rain-cover/rain-cover-01/rcf-010

▲運転者からの視界はこんな感じ。メッシュ素材とクリア素材を重ねた構造なので、視界も確保でき、お子さまの様子も分かりやすいのが嬉しいですね。(オージーケー技研公式サイトより画像をお借りしています)

これ便利!送迎お役立ちアイテムはコチラ!

お子さまのごっつん防止に。コのスケ フェイスガード

ヘルメットの指定席!ヘルメットホルダー

チャイルドシートはお子さまの特等席。丸洗いもできるベルトカバーは「ぼくの自転車!」と、駐輪場での目印にも。

後方確認に便利!子どもの様子もわかって安心【バックミラー】

お子さまと自転車生活を送るうえでの「不安」「困った」を解消するアイテム、実は色々販売されています。ご紹介したお役立ち送迎アイテムは、ママやパパの小さな心配や不安に寄り添い、安全運転をサポートしてくれます。

慣らし保育同様、お子さまとの自転車生活も慣らし期間が大切。まずは短時間、安心できる場所での練習から始めてみてください。雨の日アイテムも使い勝手を確かめておきましょう。

忙しい日々の中で、おやこじてんしゃで過ごす親子の時間が、心のゆとりをもたらす時間であることを願っています。

次回は、親子ひろば特別講座

リトミックや親子コミュニケーションを通して、親子で楽しみながら交通安全を体験できるオンライン講座を開催します。新生活に役立つ体験を交えたオンライン講座の最後には、その場で当たるプレゼント抽選会も★

おやこじてんしゃプロジェクトは子供乗せ自転車での事故ゼロ!を目指し、ママパパによる自転車安全利用の啓発活動に取り組んでいます

おやこじてんしゃプロジェクト

子ども乗せ自転車ユーザーが交通ルールを守るためには、まず「知ることから」。安全に乗るためには、体格やライフスタイルに合った自転車やチャイルドシートを選ぶことから。 私たちは子ども乗せ自転車を購入検討中や購入直後の保護者へ向けた啓発活動に力を入れています。