レポート

【開催レポート】復職&入園応援!!親子ひろば特別講座|自転車送迎デビューするパパ・ママを応援!

楽しい&役立つ学びで子育てを応援する会員制オンラインスクール・ともえスクールとコラボ開催した【親子ひろば特別講座】。入園&復職応援!をテーマに【親の学び】と【触れ合いあそび&リトミック】を楽しんでいただきました。

開催レポートでは、新生活に取り入れたい親子コミュニケーションや、自転車送迎の基本ルールや便利アイテムを紹介します。レポートの最後には講座資料のプレゼントも!ぜひ最後までお読みください。

おやこじてんしゃプロジェクトのオンライン講座

子どもを乗せるために設計された自転車は、単身乗りの自転車とは選び方や乗り方に違いがあります。2023年4月にはヘルメット着用努力義務が全世代に対象拡大という法改正もありました。おやこじてんしゃプロジェクトでは、約8割のご家庭が子ども乗せ自転車デビューを考える※育休中&入園前の保護者に向け、自転車の安全利用を学べる無料のオンライン講座を開催しています。(※おやこじてんしゃプロジェクト調べ)

産前産後のパパ・ママ向けに無料オンライン講座を多数開催する会員制オンラインスクール・ともえスクールとコラボ開催した【親子ひろば特別講座】では、入園&復職応援をテーマに、[親子コミュニケーション][リトミック][おやこじてんしゃ勉強会]の3本立て講座を開催し、100名超のママと一緒に楽しい時間を過ごしました。

新生活を迎える全ての親子に伝えたい!時短濃厚コミュニケーション術を教えてくれた講師の水信典子さん。

第2部のおやこじてんしゃ勉強会では、OGK技研本社ショールームからの中継も。送迎のマストアイテム・レインカバーを紹介しました。

自転車送迎デビューするなら正しく知っておきたい『ヘルメット着用努力義務』について、株式会社オージーケーカブト さんに教えていただきました。

第3部では、親子のためのたんぽぽスマイル教室の大石みか先生によるオンラインリトミックを開催!音楽に合わせてふれあい遊びを楽しみました。

新生活に取り入れたい!時短濃厚コミュニケーション術

「ワーママ歴12年の私ですが、初めて復職したときは、仕事や家事に追われ、子どもとの時間が取れないことに不安を感じたり、イライラが募るようになったりした経験があります。」と経験談を語ってくれたのは、保活コンシェルジュ&ママサークル代表の水信典子さん。

復職後、お子さんと過ごす時間が減り悩んでいた時、保育園の先生から「短くても濃い時間にしたらどう?」とアドバイスをもらったことに救われたそう。

「入園&復職すると、育休中のように子どもとのんびり過ごすことができません。それまでの生活と比べ、時間が取れないことに落ち込んでしまいがち。子どもとの時間に見出す価値を【量】ではなく【質】に変えたら、心がラクになりました!」(水信さん)

「量より質のコミュニケーションでおススメしたいのは『スキンシップ』を意識すること。触れ合うことで”幸せホルモン“とも呼ばれるオキシトシンの分泌が促進されます。子どもだけでなく親のほうにも、癒されたり血圧が下がったりと、精神面と健康面で良い効果をもたらします。

時間に追われがちな朝も[起床時][送迎時][保育園でお別れするとき]など、意識してスキンシップをとることで、気持ちが満たされ、一日を笑顔でスタートできますよ。

自転車送迎でも[ヘルメットをかぶせるとき][乗せ降ろし][ベルトをつけるとき]など、触れ合いのタイミングがたくさんありますよ!

『お花が咲いているよ』『今日は風が冷たいね』など、季節を感じられるのも自転車送迎ならでは。帰り道では『家に帰ったら一番にすることはなーんだ?』『靴を脱いだら、次にすることは?』など帰宅後の行動をクイズにするにもおススメ。手洗いや片付けを、楽しみながらスムーズに誘導できるかも?」(水信さん)

▲「おやこじてんしゃは、移動ではなく親子の時間。歌を歌ったり、一日の出来事を報告しあったり、距離が近い自転車ならではの親子時間を楽しんでくださいね!」(水信さん)

おやこじてんしゃデビュー!基本ルール&便利アイテム

子ども乗せ自転車での送迎デビュー前に、乗り方やルール&マナーを再確認しましょう!

今回のオンライン講座では基本ルール&便利アイテムとして、3つのテーマでお伝えしました。

  • 停車中の転倒多発!正しい乗せ降ろしの順序を知ろう!
  • ルール改正!親子ともヘルメットをかぶりましょう
  • 傘さし運転は絶対NG!最新レインカバー紹介

  • 停車中の転倒多発!正しい乗せ降ろしの順序を知ろう!

走行中よりも停車中のほうが、自転車の転倒事例が多いことをご存知ですか?

乗せ降ろしの順番に気をつけて、不意の転倒を防ぎましょう。

[Point]
ヘルメットは自転車に乗せる前にかぶせる&自転車からおろしてから外すこと!

チャイルドシートに座らせていた子どものヘルメットとシートベルトを先に外し、子どもを座らせたままカゴから荷物を降ろそうとして目を離した時に自転車が転倒する、といった転倒事故も発生しています。ベルトを外したら自転車から子どもを降ろす、ヘルメットは降ろしてから外す、などの小さな心がけが危険を防ぐことにつながります。

ルール改正!親子ともヘルメットをかぶりましょう

自転車に乗るときのヘルメット着用努力義務は、2023年4月の法改正により、すべての人が対象となりました。

そこで、おやこじてんしゃプロジェクトのサポーターでもあり、プロ仕様からキッズヘルメットまで、幅広いラインナップを展開する株式会社オージーケーカブトの広報 小川さんに、ヘルメット着用の必要性や最新のヘルメットを教えていただきました。

【ヘルメット着用で頭部のダメージは1/4に!】

自転車死亡事故の約6が頭部の損傷によるもの。頭のケガが命に直結します。

ヘルメットを着用することで、転倒時に頭蓋骨にかかる力を大幅に減らすことができます。

いざというときに頭を守ってくれるもの、それは『ヘルメット』しかないのです。

▲「ヘルメット未装着」の場合、頭蓋骨骨折を起こす恐れのある強い衝撃が広い範囲にわたって作用していることが分かります。

「努力義務なので、ヘルメットを着用しなくても罰則はありません。ただ、事故を起こしてしまった場合の保険の過失割合に影響を及ぼす可能性があると言われており、また、街中で警察官からヘルメットの着用について言及があるケースが考えられます。」(株式会社オージーケーカブト 広報 小川さん)

【おしゃれな帽子型ヘルメットも!】

「自転車用のヘルメットというと、流線形のスポーツタイプをイメージして及び腰になる方もいるかもしれません。安全のために気軽に、身近にヘルメットを着用いただけるよう、カジュアルなデザインやキャップタイプのヘルメット、広めのツバが日よけになる帽子型ヘルメットなど、普段使いしやすいラインナップも展開しています。」(株式会社オージーケーカブト 広報 小川さん)

傘さし運転は絶対NG!最新レインカバー紹介

毎日送迎する中で、雨に見舞われることもあるでしょう。ですが、雨が降ってきても、自転車の傘さし運転は絶対NG!(道路交通法違反。 罰則は「5万円以下の罰金」となります。何よりも大切なお子様を乗せて、不安定な片手運転は危険です。)

急な雨でも慌てないよう、パパやママはレインコートを、お子様にはチャイルドシート用レインカバーを準備しておきましょう。

自転車用チャイルドシート国内シェアトップのOGK技研株式会社は、チャイルドシート用レインカバーも多数展開しています。チャイルドシート専用レインカバーを選べば、ピッタリフィットして、足元まで濡れずに登園できますよ。

▲運転者の視界も確保しやすい透明カバータイプ。使わない時は正面のカバーをくるっと巻き上げておくことができます。

▲雨よけに加え「日よけ」「防風」「防寒」「汚れ防止」と365日大活躍する最新型カバーは、自転車送迎デビューするなら、チェックしておきたい便利アイテム。

パパ・ママから寄せられたニーズに応え、憂鬱に感じる雨の日や慌ただしい毎日の自転車移動をサポートすべく発売された新型レインカバー【グランディアルーフ】【ルーフキッズ】。

OGK技研株式会社の本社ショールームからの中継タイムでは、ファスナーレスでさっと開閉できる様子や、カバーの下半分の着脱などを実演紹介いただきました。

[左]ファスナーレスで開け閉め簡単&お子さまの乗せ降ろしもラクに行えます [右]夏は下半分を外してサンシェードとして活躍。

動画で詳しく見たい方はOGK技研のインスタグラムがおススメ!

さながらテレビショッピングのように楽しめる中継タイムは、参加したママからのチャットも届き、盛り上がりました。

「雨の日は子どもの濡れ対策で、レインコートを着せたり脱がせたりと面倒なので…チャイルドシートのレインカバーがあると解決しますね!」

「レインカバーのファスナーに手間どり、雨の日の乗せ降ろしが本当に憂鬱。このカバーなら乗せ降ろしがラクになるので、雨の日も自転車に乗りたいと思えそうです。」

「寒さや汚れ対策として晴れの日もレインカバーをつけっぱなしですが、今利用しているのはファスナーが面倒で…。ルーフキッズいいですね!新商品情報知れてよかったです。さっそく検討します!」

参加したママの声はコチラ

「オンライン講座は家事をしながらラジオ感覚で気軽に聴くことができるのでとてもありがたいです。これからも役に立つ情報を楽しみにしております!」

「自転車のルールやグッズの選び方について聞ける場所がないので参考になりました。年内に買おうと思っていたので参加できてよかったです。濃厚コミュニケーションやリトミックなど楽しめた1時間半でした!」

「入園に向けて色々と買うものがある中、子連れだと買い物も大変で、ネットショッピングでもなかなか調べられず…今回、色々な商品の特徴や選ぶポイントが知れて参考になりました。」

「スキンシップについてもすごく理解が深まりましたし、普段子供乗せ自転車を乗っているのですが、乗り方の注意や便利グッズなど参考になることばかりでした。ヘルメットについては、4月から努力義務になるということを知らなかったのですが、この講座を機にヘルメットを買ってみようかなと思いました。」

「様々な不安や疑問に丁寧に答えてくださり、わたしも他の方の質問とその回答でナルホド!ということもあって良かったです。(ヘルメットホルダーやカゴにつけるカバーの情報など)

転倒や雨の日の不安に対していちばんの対策は急がないこと!時間に余裕を持つ、これは本当にそうだなと思いました。子供を自転車に乗せる場合は急がば回れをしっかり心に留めて、慌てないように安全に運転しようと改めて思いました。初めての参加でしたが、とても良かったです!」

「自転車のマナーが悪くて怖いと思うことが多かったが最近は改善の兆しが見えてきていると思う。ですが、新しいルールが出来てきていて(ヘルメットや保険、置き場所、通行ルール等)、最近乗っていないこともあり、知識が追いついていなくて、子供を乗せることでの導入が面倒と感じていました。でも便利だし、危険が減るなら導入も有りだなと思えました。」

「ヘルメット着用の大切さが知れて良かったです。みんながかぶるようになったらいいな。自動車運転免許は交通ルールを学ぶのに、自転車は学ぶ機会が少ないと感じました。左側通行など最低限のルールを守らない自転車ユーザーが多すぎる。」

【見逃し配信あり】講座資料もプレゼント!

親子ひろば特別講座の見逃し配信&講座資料は以下手順でお受け取りいだだけます。

  1. ともえスクール LINE公式アカウントをフォロー

2.[特別講座] と送信するだけ(他の方には表示されません)

新生活をポジティブに過ごすヒントが満載の親子コミュニケーション(手遊びあり)や、自転車送迎の情報収集に[見逃し配信]をご活用ください。

おやこじてんしゃプロジェクトは子供乗せ自転車での事故ゼロ!を目指し、ママパパによる自転車安全利用の啓発活動に取り組んでいます

おやこじてんしゃプロジェクト

子ども乗せ自転車ユーザーが交通ルールを守るためには、まず「知ることから」。安全に乗るためには、体格やライフスタイルに合った自転車やチャイルドシートを選ぶことから。 私たちは子ども乗せ自転車を購入検討中や購入直後の保護者へ向けた啓発活動に力を入れています。